これで受かる！落ちない志望動機の書き方

今回は志望動機の書き方について！！

履歴書の志望動機に悩まれる方は多いのではないでしょうか？

まだ内定が決まっていない方や転職をお考えの方、志望動機がうまく書けない・・・

そんな方　必見です！！

まずは［志望動機の基本構成］について

志望動機は相手に自分の熱意を伝えることが一番の目的になりますよね。

尚且つ、読みやすい文章であることが大切です。

文章を書くのが苦手な方でも骨組みがしっかりしていれば読みやすくすることはできます。

まず書き出しは結論から書きましょう。

ここで４つのポイント！

結論を述べたら、

［希望する業界⇒希望する企業⇒入社して取り組みたいこと⇒アピールしたいこと］

この順番で書いてみると採用担当者に伝わりやすい志望動機が出来上がります。

はじめに自分がどうしたいのか結論を述べ

その業界を志望した理由と

何故その会社でないといけないのかを語ることで

動機に説得力を持たせます。

そして入社したらどんなことに取り組みたいのかを具体的に述べて

最後に決意表明をします。

話に筋道が整っているので、相手に好印象を与え

意欲も伝わりやすいです。

ー例文ー

「私は・・・と思いこの会社を志望しました」＜結論＞

「というのもこの業界の・・・なので興味を持ち志望しました」＜希望する業界についての志望動機＞

「その中でも貴社の・・・に魅力を感じて貴社を志望しました」＜希望する会社についての志望動機＞

「もし入社することができたなら私は・・・に取り組みたいです」＜入社して取り組みたいこと＞

「必ずや貴社のお役に立てるよう努力いたします」＜決意表明＞

このようなテンプレートはネットにも沢山あると思うので

参考にしてあなたの言葉を絡ませ書いていきましょう！！

ですがネットで見つけたテンプレートをそのまま使うのはＮＧです

なぜなら面接中は履歴書に書かれた志望動機をもと質問されることが多いです。

自分の思いが入ってなければもちろん返答に困ります。

テンプレートを参考にしても中身の部分は必ず自分の言葉で考えましょう！

次に合格しやすい志望動機、不採用になりやすい志望動機について

合格する志望動機の特徴

・会社の志望動機が明確

・業界を研究をしたことが伝わる

・他社ではなくその会社を選んだ理由が明確

・入社後のビジョンが明確

・会社が採用するメリットが明確

・理由が具体的

不採用になりやすい志望動機

・御社の経営理念に共感しました

悪くない気もしますが経営理念を読む程度の企業研究しかしていないように感じられます。

具体的書かなければ逆効果になることも！

・将来性にひかれました

自分本位な印象を与えます。企業側にとっての採用メリットが全く感じられず、

自分を採用することによって、どんなメリットが企業側にあるかを伝えるべきです。

・御社でいろいろ学び、成長できると思いました

企業は学校ではない。教育や研修を期待する受身的な（甘い）考えを持っているように感じられます。

・「人の役に立ちたい」「営業がしたい」

漠然としすぎていますよね。どんな仕事でも人の役に立てますし

なぜ営業がしたいのかもわかりません。

※書き方とは別に志望動機に悩んでしまう方へ

書き方ではなく根本的に悩んでしまう方は、もう一度考え直してみましょう。

本当にその会社に入りたいですか？

僕はよく転職者の方とお話する機会が多いですが

ほとんどの人は入社前にその会社に入りたいわけはなく

「ここでいっか」で企業を決めています。

当たり前の話ですが、それでは入社前から転職したくなることがみえていますよね。

なのに焦りや不安から自分を雇ってくれる企業を優先に考えてしまいがちです。

志望動機は本来悩むものではないはずなのです。

なぜなら、志望動機＝応募する理由だからです。

その会社に応募した理由はなんですか？

少なからずあなたの希望条件に合致したから応募しようと思ったはずです。

そのため、本来であれば志望動機は難しいことではありません。

志望動機が全く浮かばない方は自己分析からやり直しましょう。

まとめ

・企業が求める人材を踏まえ、自分の強みを伝える

・将来のキャリアビジョンを伝える

・入社後、自分が実現・貢献できることを伝える

・志望動機が浮かばない場合、自己分析をやり直す

・・・とは言っても「そんなに入りたい企業なんてないんだよな～」と

思う方もいるかと思います。

そんな方はこちらの記事で

自分のしたいことを発見してみてください。

recruit4323.hatenablog.com

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