友だち追加

ベンチャーキャピタル(VC)とは?

友だち追加
f:id:recruit4323:20170902175630j:plain

この記事ではベンチャーキャピタル(VC)について

わかりやすく完結に説明していきたいと思います!

近年ベンチャーキャピタルという言葉は非常に多く使われてきていますので

あまり興味がない方も知っておくとビジネスの幅が広がるかもしれません。

ベンチャー企業という言葉がこれだけ普及していることからも分かるように

これからの日本をつくる意欲的な若者集団(経営者)が増えてきました。

それに伴い経営者や企業を支援する体制も整ってきています。

ざっくり言えばその体制自体がベンチャーキャピタルの存在です。

 

ベンチャーキャピタルとは?

まず、ベンチャーキャピタルとは将来有望な企業に出資を行う金融機関のことを言います。

企業に融資する金融機関とは異なり、出資をすると言うことになります。

融資の場合は利息を目的としますが

出資をするベンチャーキャピタルは、出資した企業が上場して株式公開し

その株式の売却に伴う利益や企業自体の売却による売却益が目的です。

ベンチャーキャピタルは成長拡大を目指す企業に投資します。

もちろん出資した企業が上場しなかったり、売却ができなければ

ベンチャーキャピタルの投資が失敗したということです。

失敗をすることは避けるために、ベンチャーキャピタルは出資をした企業に対して

経営コンサルを行ったり出資支援を行うこともあります。

ベンチャーキャピタルというのは企業の成長によって

企業価値を引き上げて利益を得ることを目的にして出資する金融機関のこと!!

これからの成長を望むベンチャー企業にとって

「資金力」は成長のスピードを早めるための武器になります。

ではそこにはどんなメリット、デメリットがあるのでしょうか

 

 

メリット

創設間もない企業は信用の問題から銀行融資を受けられないケースが多くみられます。

ですが、経営者の優れた技術やビジネスモデルを示すことができれば

ベンチャーキャピタルによる資金調達ができるというメリットがあります。

信用や担保力に関わらず資金調達を行うことができることが

ベンチャーキャピタルによる資金調達のメリットであると言えます。

また、様々な支援を受けられることも一点です。

技術や意欲はあっても、事業拡大に伴うマネジメント面で経験が不足しているため

事業の成長が遅れてしまうという企業が多いです。

経営に関するノウハウや成長に必要な他の企業との連携など

コンサルや支援を行ってもらえる機関として

ベンチャーキャピタルを活用することは事業の成功につながります。

デメリット

デメリットとしてはベンチャーキャピタルから出資を受けると

経営の自由度が下がってしまいます。

ベンチャーキャピタルから出資を受けた場合は

出資者が株主となるため、経営状況を常に監視されることになります。

また、経営判断を誤れば経営者が取締役を外されてしまうこともあります。

また、ベンチャーキャピタルの出資目的は

企業の上場や事業売却になることを忘れてはいけません。

ベンチャーキャピタルは強い意志と意欲のある経営者にとっては

かなり有用な資金調達手段です。

ですが、出資をしてもらう場合にはメリット・デメリットを踏まえて

どのベンチャーキャピタルから出資を受けるのかというリサーチを入念に行いましょう!

 

 

まとめ

ベンチャーキャピタルのメリットとは、信用に関わらず資金調達を行うことができる点。

ベンチャーキャピタルのデメリットとは、経営の自由度が下がる点。

ベンチャーキャピタルとは、ベンチャー企業に出資を行う金融機関。

ベンチャーキャピタルの目的は、出資した企業が上場し企業自体の売却による売却益を得ること。

 

事業に合ったベンチャーキャピタル

選ぶことで成功する確率が大きく上がる可能性があります。

いち早く会社を大きくしたい経営者は

ベンチャーキャピタルを上手く活用していくのもひとつの手かもしれませんね!!

 

皆様の就活の成功を心からりしています。

 

ブログランキングに参加しています☆

今回の記事がほんの少しでも皆様のお役に立てましたら

ぜひポチっと押していただけると励みになります☟

にほんブログ村 就職バイトブログ 就活・就職活動へ
にほんブログ村