いまさら聞けない!《ビジネスメールマナー10選》
突然ですが社会人の皆さんはビジネスメールしっかり送れていますか?
今回ビジネスメールで最低限抑えておきたいポイントを
10つ紹介しますので少し不安な方はぜひ参考にしてください。
また、まだ社会人になっていない方もいずれ役立つと思いますので
最低限のマナーを認識しておきましょう!!
《ビジネスマナー10選》
【マナー1】顔文字は使わない
仕事相手との親密度が増すと顔文字を使う人がいますが
一般的なビジネス上のやりとりでこれはNG!
「顔文字使う人なんていないだろ!!」と思われたかもしれませんが、
平均年齢の若い会社だと意外の顔文字を使っている方も見受けららます。
良く思う方はあまりいないので、顔文字を使うことは避けましょう。
【マナー2】返信はなるべく早くする
メールの返信が早いと相手に安心と信用を与えます。
メールをしっかり返せる余裕があることになり仕事ができる人だという印象も与えます。
メールの返信は「その日のうち」にしましょう。
たとえ忙しい状態でも「取り急ぎ、確認致しました」
という確認メールを返すだけでも信頼度は上がります。
【マナー3】「?」や「!」を使わない
「!」や「?」は本来ビジネスメールに適していません。
「こんにちは!」という文面を見た場合、元気な印象を受ける人もいると思いますが
逆に「馴れ馴れしいな」という印象を受ける方もいます。
「!」「?」は絶対に使うなと言うわけではありませんが、闇雲に使うのは避けましょう。
【マナー4】件名をしっかり入れる
「件名:〇〇のお礼」、「件名:打ち合わせの件」など。
一日に何通ものメールが受信される中で目につくのは送信者名と件名です。
件名がなかったり、わかりにくかったりすると
最悪の場合は迷惑メールと勘違いされることもあります。
何の用件についてのメールかという趣旨を端的に伝えることのできる件名では
内容を推測できるようなキーワードを入れましょう。
【マナー5】急ぎの用や大事な用は電話か直接伝える
意思疎通が必要な要件や
すぐに確認が必要となる用件の場合はメールではなく、電話をかけましょう。
メールだとすぐに気付いてもらえない場合もあります。
また、急いでメールを打ち内容を間違って捉えられてしまうと大変です。
【マナー6】「すみません」を使わない
これは使ってしまう方が多いのではないでしょうか?
丁寧語であり敬語にはなりますが、
謝罪の意を示すときは「申し訳ございません」を使うようにしましょう。
また、何か頼み事をする時には「すみませんが〜」はNGです。
「恐れ入りますが〜」と言い換えましょう。
【マナー7】「了解しました」も実はNG!
これは同じ会社内ではまだ許されますが
目上の人や取引先の人に向かって「了解しました」というのは失礼にあたります。
「了解しました」☞「かしこまりました」と、正しい敬語に置き換えましょう。
【マナー8】「お世話になっております」の使い方
ファーストコンタクトとなる相手に「お世話になっております」を使うのはNG!
たとえば初めての方にメールを送る場合、お世話になっておりますではなく
「初めてメールをお送りします」といった言葉にしましょう。
【マナー9】改行をする
株式会社〇〇
〇〇◯◯様
いつも大変お世話になっております。
××の△△です。
ビジネスメールは作文ではないので見た目のレイアウトも大切です。
改行を打ってスペースを取りながら読みやすいメールを心がけましょう。
【マナー10】敬称を覚える
ビジネスにおいて「様」「御中」「各位」の3つを最低限覚えておきましょう。
「様」は個人向けの敬称です。「株式会社△△ ○○様」
「御中」は、会社全体や各部署など組織に使う敬称です。
「株式会社△△御中」といった形です。
「各位」は複数の、方へ「関係者各位」などとよく使われます。
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いかがですか?当たりまえに思える内容かもしれませんが
意外と当たり前はできないものです。
上記の内容を頭にいれて、信用されるビジネスメールを送りましょう。
皆様の就活の成功を心からりしています。
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